ETC専用レーン vs ETC/一般共用レーン

料金所をETCをつけて通るとき、通行レーンは2種類あります。
一瞬???ってなりますが、実は

●ETC専用レーンと、

●ETCを搭載していない一般車との共用レーン

の二種類ということです。


【ETC専用レーン】
その名の通り、ETCシステムを搭載した車両だけが通ることの出来るレーンです。
といって高速でそのまま通り抜けてはいけません。20km以下に徐行して走行してください。

なぜかというと、前の車がETCカードを挿入し忘れたりとか、期限切れだったり、
あるいはETCを導入してない車が間違って入ってしまった。
何て理由で止まってしまうなんてこともないとはいえないのです。

くれぐれも徐行運転で注意して通りましょう。


【ETC/一般共用レーン】
ETC搭載の車両、現金払いの一般車両とどちらもが通れるレーンです。

現金払いの車両は当然一時停止します。
ETC搭載の車はとても気をつけて徐行運転が必要です。

このレーンは例えば現金払いの車が沢山いて渋滞がおきている場合など、
状況におうじて増やされたり減らされたりします。
「ETC専用レーン」「 ETC/一般共用レーン」の表示に良く注意してください。
徐行は必要ですがレーンを通過する時は
ETC専用レーンとおなじく停止する必要はありません。

【注意点としては】
ETC搭載の車両でも高速道に入るとき何らかの理由で ETCレーンを通らず、通行券をもらった場合は
当然出るときだけ ETCレーンを使うという訳にはいきません。
その場合は今までのように料金所でお金を払ってください。

逆に ETCで入っても、一般レーンを通ることは可能です。
ETCのメリットがないので、こんなことする人はいないとは思いますが。
その場合は料金所でちゃんと停車し、ETCカードを係員に渡し精算してください。

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